四球のジャッジを一塁に置き豪快2ラン
マーリンズからヤンキースへ移籍したスタントン外野手が10日(日本時間11日)、メッツとのオープン戦に「3番・左翼」で先発出場し、オープン戦1号となる豪快2ランを放った。
ヤンキースは3-1で迎えた5回、メッツ先発・ハービーに対し二死から2番ジャッジが四球で歩くと、続くスタントンが外角直球を見事に捉え、打球は右中間スタンドへ飛び込む2ランとなった。
スタントンは6回の守備からベンチへ下がり、この日は2打数1安打、1死球2打点の成績。昨季マーリンズで59本塁打を放った大砲は、ここまで打率.333、OPSは1.058を記録し、レギュラーシーズン開幕へ好調を維持している。
この日は、1番ガードナーが2安打1四球で3出塁。2番に入ったジャッジも2安打1四球で3出塁と、新しい上位打線が機能。試合も10-3で快勝した。