エンゼルスの大谷翔平

◆ 主力並んだロッキーズ打線に捕まる

 エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地で行われたロッキーズとのオープン戦に先発登板。2回に2被弾と1死球を含む6連打を許し、1回1/3、7失点で降板した。

 大谷は初回、一死一、三塁のピンチを招いたが、4番ストーリーを空振り三振、5番パーラを二ゴロに退け、無失点スタートを切った。しかし3点リードで迎えた2回、先頭のデズモンドに左翼場外へ消えるソロ弾を浴びると、続くアイアネッタには死球。その後、連打を浴び無死満塁とされると、1番ブラックモンには中前適時打を許し、3-3の同点に追いつかれた。

 大谷は2番ルメイヒューにも適時内野安打を許すと、3番アレナドには左翼席へ着弾する3ランを浴び計6連打。瞬く間に7失点となった。その後、ストーリーを2打席連続三振に仕留めたところで降板。この日は1回1/3で50球、2被弾含む7安打7失点、2奪三振2四死球の内容だった。

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