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DeNAのルーキー・楠本が佐々木千隼撃ち!先発・京山は課題を残す

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DeNAの楠本泰史 [写真=萩原孝弘]
● ロッテ 4-3 DeNA ○
<3月17日(土) 浦安市運動公園野球場/2203人>

期待の右腕は5回5四球…


 ベイスターズが17日、浦安運動公園野球場で行われたイースタン・リーグの開幕戦に臨み、ロッテ相手に3-4で敗れた。

 ベイスターズの先発は高卒2年目の右腕・京山将弥。前回の登板では、阪神相手に5回無失点と好投。ファーム開幕戦を任されると同時に、自身にとっても重要な意味を持つ試合だったが、この日は序盤からコントロールが定まらず苦しいピッチングとなった。

 相手の走塁ミスにも助けられ、2回までは無失点で切り抜けるも、3回にヒット3本、フォアボール3つを許して3点を献上。続く4回も二塁打と内野安打で1点を追加された。結局、5回を投げて6安打5四球。コントロールの精度が低く、課題の残る投球となった。

 一方で、後を受けた平田真吾、三嶋一輝、国吉佑樹の右腕トリオが無失点に抑えるなど、中継ぎ陣が順調な仕上がりを見せていたことは今後に向けて心強い。


打撃陣は期待の若手が躍動


 打撃陣では、3番・左翼で起用されたルーキーの楠本泰史が2安打1打点と活躍。初回にライト前へ適時打を放つと、3回はレフト線に二塁打を放つなど、広角に打ち分けた。

 しかも相手は、ドラ1右腕の佐々木千隼。佐々木とは2016年の日米大学野球でチームメイトだったこともあり、「チャンスで打てて良かった。お世話になった先輩を打てて、成長した姿を見せられた」と笑顔をみせた。

 ドラフト8位指名のルーキーが、激戦区となっているベイスターズの外野手争いに割って入ることができるのか--。

 本人は「上とか下とか関係なく、目の前の1打席、1試合を大切にしたい」と語っており、その“がむしゃらさ”が、好結果につながっているようだ。また、高卒2年目の遊撃手・大河も、唐川からタイムリーを放つなど期待の若手が躍動した。

 結果的に敗れはしたが、4番右翼で先発した細川成也や、代打起用で安打を記録した網谷圭将のフルスイングに未来への希望を感じたファーム開幕戦だった。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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