前回の阪神戦でも5回零封の快投!
DeNAの飯塚悟史投手が18日、オリックスとのオープン戦(京セラD大阪)に先発登板。6イニングをソロ被弾による1失点に抑え、開幕ローテーション入りへ前進した。
飯塚は2回、5番マレーロに先制となる左越えソロを許したが、終始、安定した投球で、オリックス打線を散発の3安打1失点に封じた。球数も6回83球を少なく無四死球。降板後「1点は取られてしまいましたが、しっかりと腕を振って投球することができました。前回登板の反省を活かし、今日は初球からストライクも取れて、有利なカウントで勝負することができたと思います」と振り返った。
飯塚は前回7日の阪神戦(甲子園)でも5回1安打無失点と好投。DeNAはウィーランド、今永、浜口が故障に見舞われており、開幕ローテーションに期待の4年目右腕が加わる可能性がグッと高まった。