5回、巨人・岡本が左越えに2ランを放つ=ZOZOマリン(C)KYODO NEWS IMAGES

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 巨人は18日、ロッテとオープン戦(ZOZOマリン)を行い5-3で逆転勝利。岡本和真内野手が全5打点を叩き出し、オープン戦の打点ランキングで単独トップ(13打点)に躍り出た。

 岡本は「7番・一塁」で先発フル出場。2点を追う5回、ロッテの2番手左腕・土肥から、オープン戦第4号となる2ランを左翼席中段へ叩き込んだ。1点を追う9回は、無死満塁の絶好機から、マギーと辻が倒れ二死満塁に。凡打なら最後の打者となる場面だったが、5番手右腕・内が投じた2球目直球を強振し、見事に捉えた打球は左中間を破る走者一掃の逆転3点適時二塁打となった。

 この試合は4打数2安打5打点の大活躍で、チームはオープン戦10勝(3敗)一番乗り。岡本自身もオープン戦は打率.298、4本塁打、13打点と絶好調で、本塁打は全選手中2位タイ。打点数では単独トップに立った。

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