◆ 「一つ一つ積み重ねていくことが出来れば」
ロッテは19日、通算2000安打まで残り38本と迫っている福浦和也の「カウントダウンボード」をマリーンズストア・ミュージアム店、スタジアム店の2店舗に掲出することを発表した。
マリーンズ一筋25年、今年からコーチも兼任する大ベテラン。積み上げた安打は1962本を数え、いよいよ偉業達成が目前に近づいてきている。
ロッテでは今後も様々なグッズを展開し、偉業達成を後押しする予定。本拠地・ZOZOマリンの試合では、福浦が安打を放つ度にカウントダウンの特別映像を放映することも決まった。
福浦は「ありがたいですね。皆様の期待に応えて、この数字を一つ一つ積み重ねていくことが出来ればと思っています。今は開幕までしっかりと調整をしアピールを続けてチームの勝利に貢献できる一打を打てるようにしたいとの思いだけです」とコメント。
大ベテランの偉業への挑戦は、新生・井口マリーンズの中でも大きな注目ポイントになりそうだ。