2点リードの8回に登板したダイヤモンドバックスの平野

● ジャイアンツ 1 - 2 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月9日 AT&Tパーク>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が9日(日本時間10日)、敵地でのジャイアンツ戦に救援登板。1点を失ったものの今季3ホールド目を記録し、チームの2連勝に貢献した。

 ダイヤモンドバックスは、先発のゴッドリーが7回無失点と好投。平野は2-0の8回に2番手として登板し、先頭の6番クロフォードにいきなり二塁打を許した。その後、一死三塁とされ、内野ゴロの間に失点。それでも、最後は一発のある代打・サンドバルから空振り三振を奪い、1回1安打1奪三振1失点の内容で、防御率を2.84とした。

 打線は初回、3番ゴールドシュミットの適時三塁打で先制、続くポラックの右犠飛で2点目を加えた。追加点は奪えなかったが、投手陣がこのリードを死守。ダイヤモンドバックスは再び2連勝とし、開幕後の10試合を8勝2敗とした。

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