2回の第1打席で先制打となる左前適時打を放つ大谷翔平

◆ 左腕投手から初安打、今季8打点目!

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間11日(日本時間12日)、敵地でのレンジャーズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で先制点となる左前適時打を放った。

 大谷は0-0の2回、二死一、二塁の好機で第1打席に入った。相手の先発左腕、ムーアが投じた内角寄りのボールにバットを出すと、打球はやや詰まりながらも三遊間を突破。これが先制となる適時打となった。

 大谷は10日(同11日)、レンジャーズ戦に代打で出場し凡退したが、「8番・指名打者」で出場した3月29日(同30日)のアスレチックス戦から、野手として先発出場した試合は3戦連発を含む5試合連続安打。今季8打点目を記録した。

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