前半戦は絶望か…
ソフトバンクは12日、右ひじの故障により離脱した岩崎翔の手術が完了したことを発表。復帰まで3カ月を要する見込みとのこと。
岩崎はプロ11年目の28歳。昨季は守護神・サファテに繋ぐセットアッパーとしてチームを支え、球団新記録となる72試合登板・46ホールドポイントを記録。パ・リーグ最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。
ところが、今年は4月1日を最後に登板がないまま、9日に登録を抹消。右ひじ痛を抱えていたことが明らかとなり、手術を受ける方向であることが報じられていた。
球団は12日、横浜市内の病院で「右肘鏡視下滑膜切除術・関節形成術」が無事に終了したことを発表。復帰までは3カ月を要する見込みであることが伝えられ、前半戦の復帰は絶望的となりそうだ。