● ロイヤルズ 4 - 5 エンゼルス ○
<現地時間4月13日 カウフマン・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間13日(日本時間14日)、敵地でのロイヤルズ戦に「7番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左翼線への二塁打、8回の第4打席で中前打を放ち、今季3度目となるマルチ安打を記録した。
ロイヤルズの先発は、メジャー通算92勝を誇る右腕のハメル。大谷は0-0の2回、一死無走者の場面で最初の打席に入ると、2ボール2ストライクからの内角球を詰まりながらも左翼線へ運んだ。これがメジャー挑戦後初の二塁打となったが、エンゼルスは続くシモンズ、マルドナドが倒れ、先制点にはつながらなかった。
2-1の4回は、無死一塁の場面で再びハメルと対戦。ここでは外角球にバットが空を切り、今季7つ目の三振を喫した。2-4の6回は、一死一塁の場面で変則左腕・ヒルと対戦。ここは低めのボールに差し込まれ、二ゴロに倒れた。
3-4で迎えた8回は、無死一塁の場面で登場。中継ぎ右腕・グリムの変化球に上手くバットを合わせると、打球は鮮やかに中前へ。技ありの中前打で好機を広げると、チームはその後、代打・バルブエナの中前適時打で同点。さらに、1番キンズラーが中犠飛を放ち、大谷が5点目となる勝ち越しホームを踏んだ。
エンゼルスはそのまま逆転勝利を収め、6連勝で地区首位の座をキープ。大谷は4打数2安打1得点の活躍で、打率は.367となった。
<現地時間4月13日 カウフマン・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間13日(日本時間14日)、敵地でのロイヤルズ戦に「7番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左翼線への二塁打、8回の第4打席で中前打を放ち、今季3度目となるマルチ安打を記録した。
ロイヤルズの先発は、メジャー通算92勝を誇る右腕のハメル。大谷は0-0の2回、一死無走者の場面で最初の打席に入ると、2ボール2ストライクからの内角球を詰まりながらも左翼線へ運んだ。これがメジャー挑戦後初の二塁打となったが、エンゼルスは続くシモンズ、マルドナドが倒れ、先制点にはつながらなかった。
2-1の4回は、無死一塁の場面で再びハメルと対戦。ここでは外角球にバットが空を切り、今季7つ目の三振を喫した。2-4の6回は、一死一塁の場面で変則左腕・ヒルと対戦。ここは低めのボールに差し込まれ、二ゴロに倒れた。
3-4で迎えた8回は、無死一塁の場面で登場。中継ぎ右腕・グリムの変化球に上手くバットを合わせると、打球は鮮やかに中前へ。技ありの中前打で好機を広げると、チームはその後、代打・バルブエナの中前適時打で同点。さらに、1番キンズラーが中犠飛を放ち、大谷が5点目となる勝ち越しホームを踏んだ。
エンゼルスはそのまま逆転勝利を収め、6連勝で地区首位の座をキープ。大谷は4打数2安打1得点の活躍で、打率は.367となった。