3回途中、ロバーツ監督(中央)に交代を告げられる前田健太

● ドジャース 7 - 8 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月13日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に今季2度目の先発登板。自身の失策もあり3回途中5失点(自責点2)と崩れ、今季初黒星を喫した。

 前田は初回、四球と安打で一死一、二塁のピンチを招くと、4番デスカルソに今季初失点となる左前適時打を許した。1-1の3回も、先頭の相手先発・グリンキーに四球を与えると、続く1番ペラルタに中前打を許し無死一、二塁。続くマルテは投ゴロに仕留め、1-6-3の併殺を狙ったが、前田の送球が二塁方向へ大きく逸れ、オールセーフ。自らの失策で無死満塁のピンチを招いた。

 3番ゴールドシュミットは空振り三振に仕留めたが、一死後、暴投とサイン違いによる捕逸で2点を献上。さらに、一死三塁から4番デスカルソには左犠飛を打たれ4点目を失った。なおも二死から、5番オーイングス、6番ダイソンに連続二塁打を許し5失点目。前田はここで降板となった。

 続くピンチは2番手・ストリップリングが抑え、前田は2回2/3を投げ、5安打2奪三振2四球の内容で計5失点(自責点2)。今季の防御率は2.08となった。

 3月31日(同4月1日)の今季初登板で白星を挙げた前田は、2度目の先発予定だった6日(同7日)のジャイアンツ戦が雨で流れ、翌日の同カードで今季初めてリリーフ登板した。中5日で再び先発マウンドに登ったが、この日は2度の先頭打者四球に、定評のあるフィールディングでミス。さらに、捕逸を含めた暴投2連発と、メジャー挑戦後ワーストとも言える内容で初黒星を喫した。

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ベースボールキング編集部

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