◆ またも故障者…
ソフトバンクは18日、太ももを痛めて17日の試合を途中交代となっていた中村晃の検査結果を発表。「右大腿二頭筋の軽度筋損傷」と診断されたことを発表した。
中村は17日の試合の6回に二塁打を放つも、三塁に進んだ後に代走・城所龍磨と交代。ベンチへと下がっていた。明けて18日に福岡市内の病院でMRI検査を受けたところ、「右大腿二頭筋の軽度筋損傷」と診断。球団によれば、全治に2~3週間を要する見込みとのこと。
日本一連覇を目指すチームは開幕13試合で8勝5敗の2位につけるも、ここに来て離脱者が続出。開幕投手の千賀滉大に加え、リリーフエースの岩崎翔が手術を受けて長期離脱。さらに17日の試合では守護神のデニス・サファテが登板を回避するなど、思わぬアクシデントが続いている。