6番でスタメンも、無安打に終わった大谷

● エンゼルス 2 - 8 レッドソックス ○
<現地時間4月19日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平は現地時間19日(日本時間20日)、本拠地でのレッドソックス戦に「6番・指名打者」で先発出場。相手先発のエデュアルド・ロドリゲスから2三振を喫するなど、4打数無安打に終わった。

 先発登板から中1日空けての野手出場となったこの日、打順を上げて6番に入った大谷。オープン戦から“弱点”とされていた左腕との対戦に挑む。

 第1打席は0-1と1点を追う2回裏。一死一塁の場面で打席に入ると、低めのボールをうまく拾ってピッチャー返し。地を這うような速いゴロは二遊間を突破…と思いきや、二塁ベースの後ろに打球を待ち構える遊撃手の姿が。極端なシフトの網にかかり、一塁はアウト。安打を1本損する形となってしまう。

 それでも、遊撃手が二塁ベースの後ろに、本来の遊撃手のポジションに三塁手が入るシフトだったため、三塁ベースがガラ空きに。一塁走者のアンドレルトン・シモンズがそのスキを突いて三塁を陥れると、つづくザック・コザートの適時打で1点。エンゼルスが試合を振り出しに戻した。

 しかし、この日もエンゼルス投手陣は踏ん張りがきかず、レッドソックスが誇る強力打線が徐々に侵攻。4回に2点を勝ち越されると、6回に2点、8回に1点、9回にも2点と得点を刻まれ、リードを拡げられていく。

 大谷も第2・第3打席と立て続けに空振り三振。9回の第4打席も右腕のジョー・ケリーを前に空振りの三振に倒れ、この日は4の0で3三振。チームもわずか4安打と快音響かず2-8で敗れ、ホームでレッドソックスに3連敗を喫した。

 一方のレッドソックスはこれで7連勝。今季の成績は16勝2敗と、その勢いはまだまだ止まらない。

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ベースボールキング編集部

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