● ナショナルズ 3 - 4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月28日 ナショナルズ・パーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地でのナショナルズ戦に救援登板し、同点の9回裏を3者凡退に抑えた。チームは直後の10回表に勝ち越し。平野に今季2勝目が記録された。
平野は3-3の9回裏に4番手として登板。失点即サヨナラ負けとなるマウンドだったが、先頭の代打・アダムズを投ゴロに退けると、7番サンチェスは空振り三振に退けた。最後は8番セベリーノを中飛に退け3者凡退。自身6試合連続無失点とし、防御率を1.46とした。
ダイヤモンドバックスは直後の10回表、3番ポラックが押し出し四球を選び勝ち越しに成功。投手陣は7回途中からリリーフ陣が無失点リレーでつなぎ、2戦連続の1点差勝利。開幕から9カード連続の勝ち越しを決め、貯金を今季最多の「12」とした。
【Dバックスと平野の成績】
≪対ロッキーズ≫
☆ 8-2:1/3回 0失点 1三振
☆ 9-8:1回 0失点
★ 1-2:登板なし
≪対ドジャース≫
☆ 8-7:1回 1失点 1三振
☆ 6-1:1回 0失点
☆ 3-0:登板なし
≪対カージナルス≫
☆ 3-1:1回 0失点 1三振
★ 3-5:登板なし
☆ 4-1:1回 0失点 1三振(※勝利投手)
≪対ジャイアンツ≫
☆ 2-1:1回 1失点 1三振
★ 4-5:登板なし
☆ 7-3:1回 0失点
≪対ドジャース≫
☆ 8-7:登板なし
☆ 9-1:登板なし
★ 2-7:登板なし
≪対ジャイアンツ≫
☆ 1-0:登板なし
★ 3-4:1回 0失点 1三振
☆ 3-1:登板なし
≪対パドレス≫
★ 1-4:登板なし
☆ 6-2:登板なし
☆ 4-2:1回 0失点 1三振
≪対フィリーズ≫
☆ 8-4:1回 0失点 1三振
★ 3-5:登板なし
☆ 8-2:登板なし
≪対ナショナルズ≫
☆ 5-4:1回 0失点 3三振
☆ 4-3:1回 0失点 1三振(※勝利投手)