MLBオールスターは4年ぶりの来日
今年11月に開催される「2018 日米野球」で、稲葉篤紀監督が率いる侍ジャパンとMLBオールスターチームが対戦することになった。MLBオールスターの来日は4年ぶりになる。
侍ジャパンとMLBオールスターの対戦は6試合で、東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドームの3会場で行われる。また、MLBオールスターはエキシビジョンゲームとして巨人と対戦することも発表されている。
NPBの斉藤コミッショナーは「東京五輪での金メダル獲得を目標に掲げるなかで、MLBオールスターとのハイレベルな試合を経験できることは今後の大きな財産となります」とのコメントを発表し、MLBオールスターの来日を歓迎した。
また、侍ジャパンの稲葉篤紀監督は「2017年WBC準決勝アメリカ戦で、日本が世界を制するためには「動く球」への対応が課題であることが浮き彫りとなりました。今回の日米野球は、2020年の東京五輪を制するためにも避けられない「動く球」を攻略する絶好の機会と捉えております。日米野球でも、日本を代表して日の丸を身に着けて戦う誇りを胸に、全ての試合で勝利にこだわっていきます」とコメント。課題克服に向けた絶好の対戦相手であることを強調した。
2018日米野球のスケジュールは以下のとおり。
2018日米野球
・11月8日(木)=東京ドーム
エキジビジョンゲーム(侍ジャパン vs MLBオールスター)
・11月9日(金)=東京ドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月10日(土)=東京ドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月11日(日)=東京ドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月12日(月)=東京ドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月13日(火)=Mazda Zoom―Zooom
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月14日(木)=ナゴヤドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター
・11月15日(木)=ナゴヤドーム
侍ジャパン vs MLBオールスター