「サポートがなくてはできませんでした」と感謝

　エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間2日（日本時間3日）、ア・リーグ4月の月間最優秀新人に選出された。

　大谷は活躍の場をメジャーリーグへ移しても、開幕直後から二刀流として活躍。投手としては4試合に先発し、2勝1敗、防御率4.43をマーク。打者としては12試合の出場（代打1試合）で、打率.341、4本塁打、12打点を記録した。

　大谷は球団を通じ「アメリカン・リーグの月間新人王に選んで頂き、メジャーリーグ機構に感謝しています。また、選ばれて光栄です。チームメートの協力と球団のサポートがなくてはできませんでした」とコメントした。

　4月27日（同28日）のヤンキース戦で走塁中に左足首を痛めたが、「5番・指名打者」でスタメン出場した5月1日（同2日）のオリオールズ戦から戦列に復帰。投手での復帰は6日（同7日）のマリナーズ戦が予定されている。