○ ロッキーズ 4 - 2 エンゼルス ●
<現地時間5月8日 クアーズ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、ロッキーズ戦の7回に代打で登場したが、好機で一ゴロに倒れた。
この日はロッキーズ主催のインター・リーグ(交流戦)。指名打者制ではないため、大谷はスタメン出場しなかった。それでも0-2で迎えた7回、一死二塁の好機で今季2度目の代打出場。ロッキーズの先発右腕・グレイと相対し、3ボール1ストライクからの5球目を打ったが、打球は一塁手正面へのゴロとなった。
その間に二塁走者は三塁へ進んだが、二死三塁から、続くマルドナドは左飛。エンゼルスはこの回も得点を奪えなかった。大谷は代打出場のみで1打数無安打。今季の打率は.333となった。
エンゼルスは、打線が相手先発・グレイの前に、7回まで4安打と沈黙。4点を追う8回、代わったオッタビノから3番アップトンが7号2ランを放ったが、反撃届かず6安打2得点で敗れた。