10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神の藤川球児について言及した。
藤川は2005年に“火の玉ストレート”を武器に80試合に登板して、防御率1.36を記録しブレイク。抑えに転向してからは2007年に当時シーズン新記録となる46セーブをマークするなど、球界を代表するリリーフ投手だ。
かつては守護神を務めた藤川だが、現在はロングリリーフ、ビハインドゲームでの登板など様々な役割をこなす。10日の巨人戦では3点ビハインドの5回から登板し、2イニングを0安打、1奪三振、無失点に抑えた。
谷繁氏は藤川について「色んな場所で投げていますよね。先発が早めに崩れたときにロング、大量失点、大量得点で勝っている場面、競っている場面で投げたりと、ポジションが決まっていなくて大変ですよ」とチームのために献身的に働く藤川の姿勢を評価。「球児としてもプライドはあるでしょうけど、投げろと言われたところでとにかく投げる。自分の中で切り替えられているんでしょうね」と分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
藤川は2005年に“火の玉ストレート”を武器に80試合に登板して、防御率1.36を記録しブレイク。抑えに転向してからは2007年に当時シーズン新記録となる46セーブをマークするなど、球界を代表するリリーフ投手だ。
かつては守護神を務めた藤川だが、現在はロングリリーフ、ビハインドゲームでの登板など様々な役割をこなす。10日の巨人戦では3点ビハインドの5回から登板し、2イニングを0安打、1奪三振、無失点に抑えた。
谷繁氏は藤川について「色んな場所で投げていますよね。先発が早めに崩れたときにロング、大量失点、大量得点で勝っている場面、競っている場面で投げたりと、ポジションが決まっていなくて大変ですよ」とチームのために献身的に働く藤川の姿勢を評価。「球児としてもプライドはあるでしょうけど、投げろと言われたところでとにかく投げる。自分の中で切り替えられているんでしょうね」と分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)