○ エンゼルス 7 - 4 ツインズ ●
<現地時間5月10日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間10日(日本時間11日)、本拠地で行われたツインズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席で右中間への適時二塁打を放つと、第4打席ではセンターへの本塁打を放ち、4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。
インターリーグ(交流戦)で指名打者制度がない試合があったこともあり、これが5試合ぶりのスタメン出場となった大谷。ツインズの若きエース候補ホセ・べリオスとの対決は、第1打席こそ空振りの三振に倒れたものの、次の打席で見事にアジャストしてみせる。
2-0とエンゼルスが2点をリードして迎えた3回裏。上位打線がかんたんに倒れるも、二死からジャスティン・アップトンのソロで追加点。さらに4番のアルバート・プホルスがライト線に落とす二塁打を放ち、得点圏に走者を置いた状況で大谷が打席へ。
1ボール・1ストライクからの3球目。タイミングを外しに来たチェンジアップが甘く入ったところを逃さず、鋭い打球は右中間へ。あらかじめ深めのポジションが取られていたために右中間突破とはならずも、大谷は迷わず一塁ベースを蹴って二塁にスライディング。適時二塁打となり、エンゼルスに4点目が入った。
ところが、6回に先発のギャレット・リチャーズがつかまり、一気の4失点で同点。一旦試合は振り出しに戻るも、直後の6回裏にコール・カルフーンの犠飛とマーティン・マルドナドの適時打で2点を勝ち越し。下位打線が奮起し、エンゼルスが再びリードを奪う。
そして7回、二死走者なしで迎えた大谷の第4打席。ツインズの3番手トレバー・ヒルデンバーガーの初球、外寄りの速球を逆らわずに弾き返すと、打球は左中間へ吸い込まれる第5号のソロ本塁打。7試合ぶりとなる本塁打で、貴重な追加点を叩き出した。
リードを広げたエンゼルスは8回をキーナン・ミドルトン、9回はジム・ジョンソンと繋いで逃げ切り勝ち。7-4で勝利を収め、2連勝とした。
大谷は空振りの三振、適時二塁打、左飛、左中間本塁打で4打数2安打。打率を.354とし、本塁打は7試合ぶり今季5本目。打点も「16」に伸ばしている。
<現地時間5月10日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間10日(日本時間11日)、本拠地で行われたツインズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席で右中間への適時二塁打を放つと、第4打席ではセンターへの本塁打を放ち、4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。
インターリーグ(交流戦)で指名打者制度がない試合があったこともあり、これが5試合ぶりのスタメン出場となった大谷。ツインズの若きエース候補ホセ・べリオスとの対決は、第1打席こそ空振りの三振に倒れたものの、次の打席で見事にアジャストしてみせる。
2-0とエンゼルスが2点をリードして迎えた3回裏。上位打線がかんたんに倒れるも、二死からジャスティン・アップトンのソロで追加点。さらに4番のアルバート・プホルスがライト線に落とす二塁打を放ち、得点圏に走者を置いた状況で大谷が打席へ。
1ボール・1ストライクからの3球目。タイミングを外しに来たチェンジアップが甘く入ったところを逃さず、鋭い打球は右中間へ。あらかじめ深めのポジションが取られていたために右中間突破とはならずも、大谷は迷わず一塁ベースを蹴って二塁にスライディング。適時二塁打となり、エンゼルスに4点目が入った。
ところが、6回に先発のギャレット・リチャーズがつかまり、一気の4失点で同点。一旦試合は振り出しに戻るも、直後の6回裏にコール・カルフーンの犠飛とマーティン・マルドナドの適時打で2点を勝ち越し。下位打線が奮起し、エンゼルスが再びリードを奪う。
そして7回、二死走者なしで迎えた大谷の第4打席。ツインズの3番手トレバー・ヒルデンバーガーの初球、外寄りの速球を逆らわずに弾き返すと、打球は左中間へ吸い込まれる第5号のソロ本塁打。7試合ぶりとなる本塁打で、貴重な追加点を叩き出した。
リードを広げたエンゼルスは8回をキーナン・ミドルトン、9回はジム・ジョンソンと繋いで逃げ切り勝ち。7-4で勝利を収め、2連勝とした。
大谷は空振りの三振、適時二塁打、左飛、左中間本塁打で4打数2安打。打率を.354とし、本塁打は7試合ぶり今季5本目。打点も「16」に伸ばしている。