● ダイヤモンドバックス 1 - 2 ナショナルズ ○
<現地時間5月12日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのナショナルズ戦に救援登板。1イニングを完璧に抑え4試合連続無失点としたが、チームは打線が振るわず4連敗となった。
平野は1-2で迎えた8回表に4番手として登板。先頭の8番セベリーノを中飛に打ち取ると、続くディフォは二ゴロ、最後は1番ターナーを空振り三振に仕留め、12球で打者3人を完璧に封じた。この日も役割を完遂し、4試合連続となる無安打無失点。防御率は2.50へ良化した。
ダイヤモンドバックスは4人の救援投手が無失点リレーを見せるも、打線がナショナルズ先発・ストラスバークの前に沈黙。これで連敗は4に伸び、この間すべて3得点以下。打線の不振が気がかりだ。