先発した大谷翔平

◆ “Happy Mother’s Day”の桃帽で快投

 エンゼルスの大谷翔平投手は現地時間5月13日(日本時間14日)、本拠地で行われているツインズ戦に先発登板。6回1/3を投げて被安打3、11奪三振で無失点の好投を見せ、4勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

 現地は5月13日の「母の日」ということで、胸にピンクリボンが入ったユニフォームにピンクの帽子という普段と違う装いでの試合となったこの日。今季6試合目のマウンドに登った背番号17が躍動する。

 初回は先頭打者に安打を許しながらも内野ゴロ、空振り三振、内野ゴロで冷静に後続を斬ると、2回も一死から内野安打で走者を背負うも、アウトはすべて三振で奪って無失点。3回は三者連続三振でこの日はじめての三者凡退とすると、4回も2奪三振で2イニング連続の三者凡退。三振を重ねながら徐々にギアを上げていく。

 5回は先頭打者に安打を許して初回以来の先頭出塁を許すも、ここも後続を外野フライ、内野ゴロでアウトを重ね、最後は早くも2ケタ・10個目の三振でゼロに抑えた。

 するとその裏、打線は苦しめられた相手先発のフェルナンド・ロメロからチャンスを作ると、内野ゴロ併殺崩れの間に1点。待望の先制点が入る。

 リードをもらった直後の6回は先頭打者に四球を許し、さらに暴投で無死二塁のピンチ。続く打者にも3ボールと突如制球を乱して不安が広がったが、外野フライに斬ってまず一死。その後、内野ゴロで走者を三塁まで進めるも、4番のエディ・ロサリオは2打席連続の三振に打ち取ってピンチ脱出。この日11個目の奪三振でなんとかピンチを切り抜け、ガッツポーズを見せた。

 7回も続投した大谷は先頭打者を斬ったものの、この日2安打のローガン・モリソンに粘られた末に四球を与えたところで慌てて監督が登場。交代を告げられた。

 大谷はメジャー移籍後初めての100球超えとなる103球を投げ、被安打3、与四球2、11奪三振という力投。4勝目の権利を持って、リリーフにバトンを繋いだ。

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