ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)が現地時間14日、本拠地でのブリュワーズ戦に先発登板。6回1失点の投球で今季12勝目の権利を持って降板した。
中5日での登板となった山本は初回、先頭から2者連続の見逃し三振を奪うなど無失点の立ち上がり。1点を先制した直後の2回表は先頭打者イエリッチを四球で歩かせるも、続く6番コントレラスを三ゴロ併殺打。7番ララも3球三振に仕留めた。
3回表は圧巻の投球を見せ、まずは先頭の8番ハミルトンをスプリットで空振り三振。9番オルティスの二塁打でピンチを背負ったが、1番ミッチェルをカーブ2球で追い込み、高めいっぱいに96.0マイル(約154.5キロ)のフォーシーム。当初はボールと判定されたが、自らABSチャレンジを要求して見逃し三振に覆した。2番チョウリオもスライダーで空振り三振とし、この回のアウト全てを3球三振により記録した。
しかし5回表、先頭の7番ララに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びるなど無死一、三塁とし、9番オルティスの右犠飛で同点に追い付かれた。それでも1番ミッチェルから3打席連続の三振を奪い、2番チョウリオも遊ゴロに打ち取って逆転は許さず。その裏に2番アンディ・パヘスが20号ソロを放ち、再勝ち越しに成功した。
山本は6回表も先頭打者に安打を許したが、捕手ハンター・フェドゥシアが盗塁阻止で援護。4番ボーンを右飛、5番イエリッチは空振り三振に封じ、7回表からブルペン陣にバトンを繋いだ。6回97球を投げて4被安打、2四球、9奪三振、1失点という内容。今季防御率2.60を記録している。