現地時間27日、MLBのレギュラーシーズン全日程が終了。ボルティモア・オリオールズのピート・アロンソ内野手(31)が43本塁打・113打点でアメリカン・リーグ2冠に輝いた。
アロンソは5年ぶりにオールスターゲーム出場を逃すも、8月以降で20本塁打、特に最終5試合では5本塁打と強烈なラストスパートに成功。現地23日時点で4選手トップタイだった大混戦のア・リーグ本塁打部門を制した。
打点も8月以降の51試合で43打点と数字を大きく伸ばし、8月終了時点で打撃3冠に立っていたヨルダン・アルバレス(アストロズ)を追い越し、最終的には7打点差をつけた。ヤンキースとのレギュラーシーズン最終戦が悪天候により中止となったが、他球団よりも1試合少ない中での2冠獲得を果たした。
本塁打王はルーキーイヤーの2019年、打点王は2022年以来でどちらも2度目。両リーグでの本塁打王獲得は2024年の大谷翔平に続いてMLB史上6人目。両リーグの打点王については打点が正式記録となった1920年以来、MLB史上初の快挙となった。
アロンソは今季から5年総額1億5500万ドルの契約を結んでおり、通算307本塁打・825打点をマーク。主砲として打率.267、43本塁打、113打点、OPS.885の好成績を残したが、オリオールズは79勝82敗でポストシーズン進出を逃す結果に終わった。