● レッドソックス 2-4 カブス ○
<現地時間9月27日 トロピカーナ・フィールド>
シカゴ・カブスが 先発登板した今永昇太投手(32)は1回1失点で降板し、ワイルドカードシリーズに備えた。
本来の開催地であるボストンの悪天候予報により、両軍の本拠地でないフロリダ州タンパのドーム球場に移って異例の中立地開催。今永は2番ラッチマンのソロ本塁打により1点を失ったものの、他の打者3人を空振り三振に仕留め、1イニングのみでお役御免となった。
カブスは顔面骨折を負いながら出場のアレックス・ブレグマンが初回に27号先制2ランを運び、3回表に2打席連発で28号決勝ソロ。9回表にもダメ押しの適時二塁打を放って勝利に導いた。現地29日(日本時間30日)から敵地サンディエゴに乗り込み、昨季の同シリーズで下したサンディエゴ・パドレスと再戦する。
単年契約でカブスに残留した今永は今季32先発でチーム最多の11勝(10敗)、防御率3.77、174回1/3を投げて174奪三振をマーク。9月は月間3勝0敗とシーズン後半にかけて調子を上げ、自己最多のイニング数と奪三振数を記録した。
なお、鈴木誠也は13試合ぶりにベンチスタートとなり、そのまま完全休養。WBCでの左膝負傷により今季開幕に出遅れたものの、143試合で打率.270、26本塁打、86打点、OPS.841の成績を残し、今季も中心打者としてカブスの攻撃を支えた。
また、「1番・中堅」で先発出場したピート・クローアームストロングも初回に中前安打を放った直後、代走が送られて途中交代。全162試合に出場して打率.280、45本塁打、107打点、41盗塁、OPS.942となった。MLB史上7人目の「40-40」を達成し、カイル・シュワーバーと同数でナショナル・リーグの本塁打王を獲得。シーズンMVPの獲得が確実視されている。