○ カブス 8 - 4 ブレーブス ●
<現地時間9月16日 リグリー・フィールド>
カブスの今永昇太投手(33)が16日(日本時間17日)、本拠地でのブレーブス戦に先発登板。毎回の8三振を奪うなど6回4安打1失点の好投で今季11勝目(10敗)を手にした。「2番・右翼」でフル出場した鈴木誠也外野手(32)は4打数無安打で3試合ぶりのノーヒット。カブスはナ・リーグ東地区首位・ブレーブスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し、貯金17でポストシーズン(PS)進出へ前進した。
今永は初回、二死から連打を許すも、5番・ハリスを左飛に仕留め無失点スタート。2回は危なげなくゼロを刻むと、3回は1番・アクーニャ、3番・オルソンをいずれも変化球で空振り三振に仕留めるなど、強力な上位打線を3者凡退に抑えた。
4回と5回も3者凡退でゼロを並べ、2回途中から11打者連続アウトをマーク。味方打線が5回までに6点を奪い、今季11勝目の権利を得た。
6回は先頭のアクーニャに中越え二塁打を許すと、一死三塁後、オルソンをボテボテの投ゴロに打ち取った間に三走・アクーニャが生還。1点を失ったものの最後は4番・アルビーズをスプリットで空振り三振に仕留め、渾身のガッツポーズを見せた。
今永は6回100球、4安打1失点、8奪三振無四球の好投で降板。これで9月に入り3戦連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成し、試合前3.88だった防御率は3.80に良化した。
カブス打線は初回、4番・ブレグマンの適時二塁打で先制すると、3回は1番のピート・クロー・アームストロング(PCA)が球団左打者の最多記録を更新する43号ソロを放ち2点目。PCAは7回の第4打席でも7点目となる44号ソロを放ち、ナ・リーグ本塁打ランキングでトップに立つシュワバー(フィリーズ)に1本差に迫った。
鈴木は2打席凡退で迎えた5回の第3打席、一死三塁の好機で左上腕付近に死球を受けるも、大事には至らず出場継続。しかし、その後も快音は聞かれず、この日は4打数無安打、1死球の打撃結果で今季の打率は.266、OPSは.834となった。