○ カブス 7-5 ホワイトソックス ●
<現地時間8月17日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが白熱のシーソーゲームに競り勝ってサヨナラ勝利。先発登板した今永昇太投手(32)は6回3失点という投球で勝敗付かず。鈴木誠也外野手(31)は「2番・右翼」でフル出場し、22号本塁打を放った。
シカゴ2球団による“クロスタウン・シリーズ”の初戦。今永昇太が初回を三者凡退で立ち上がると、その裏の先頭打者ピート・クローアームストロングが先発右腕カスティーヨの初球を叩いて29号先制ソロ。続く鈴木も22号ソロを左中間スタンドに運び、いきなり2点を援護した。
ところが4回表、先頭の村上を四球で歩かせるなど無死一、二塁のピンチを招くと、4番グリチュクに10号逆転3ランを被弾。カウント1-2と追い込んでからの低めスプリットを中堅スタンド最前列に運ばれ、悔しそうな表情を浮かべた。
それでも5回裏、鈴木の四球出塁をきっかけに2点を奪って逆転に成功。今永は6回表も先頭打者に四球を与えながら、逆転弾の4番グリチュクを右飛に打ち取った。最後は6番ドイルを一飛とし、勝利投手の権利を持って降板。6回96球を投げて2被安打、4四死球、10奪三振、3失点という内容だった。
しかし8回表、3番手右腕ライアン・ゼファジャンが逆転2ランを浴び、今永の9勝目は消滅。再び追う展開となったカブス打線は9回裏、6番ニコ・ホーナーの中前適時打で同点に追い付き、延長タイブレークに持ち込んだ。
そして延長10回裏、先頭打者クローアームストロングがこの試合2発目の30号サヨナラ2ラン。今季成績を打率.281、30本塁打、31盗塁、OPS.929として今季MLB最速、自身2年連続の「30本塁打-30盗塁」到達を果たした。