○ ドジャース 3-1 ブリュワーズ ●
<現地時間8月14日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがナショナル・リーグ最高勝率のミルウォーキー・ブリュワーズに勝利。先発登板した山本由伸投手(27)は渡米後最多タイ、今季チーム最多の12勝目を挙げた。
中5日での登板となった山本は初回、先頭から2者連続の見逃し三振を奪うなど無失点の立ち上がり。1点を先制した直後の2回表は先頭打者を四球で歩かせるも、続く6番コントレラスを三ゴロ併殺打。7番ララも3球三振に仕留めた。
3回表は圧巻の投球を見せ、まずは先頭の8番ハミルトンをスプリットで空振り三振。9番オルティスの二塁打でピンチを背負ったが、1番ミッチェルをカーブ2球で追い込み、高めいっぱいに96.0マイル(約154.5キロ)のフォーシーム。当初はボールと判定されたが、自らABSチャレンジを要求して見逃し三振に覆した。2番チョウリオもスライダーで空振り三振とし、この回のアウト全てを3球三振により記録した。
しかし5回表、先頭の7番ララに右翼フェンス直撃の二塁打を浴び、8番ハミルトンのバント安打で無死一、三塁。9番オルティスの右犠飛で同点に追い付かれた。それでも後続を断って最少失点で凌ぐと、直後の5回裏に2番アンディ・パヘスが20号決勝ソロ。山本は6回表を打者3人でゼロに封じ、勝利投手の権利を持って降板した。
ドジャースは6回裏にも5番トミー・エドマンの4号ソロで貴重な1点を追加。7回表は右腕エバン・フィリップス、8回表は左腕タナー・スコットがそれぞれ無失点で繋いだ。2点リードの9回表は前日黒星の守護神エドウィン・ディアスが二死満塁のピンチを作りながら、最後は9番オルティスを遊ゴロに打ち取って逃げ切り。3連戦を1勝1敗のタイに持ち込んだ。
山本は6回97球を投げて4被安打、2四球、9奪三振、1失点とし、今季17度目のクオリティ・スタートを達成。ここまで22登板で12勝7敗、ナショナル・リーグ5位の防御率2.60を記録している。
大谷翔平は「1番・指名打者」でフル出場し、3打数無安打、1四球、1三振の内容。今季打率.290、OPS.930に低下した。