● エンゼルス 0 - 2 アストロズ ○
<現地時間5月16日 エンゼル・スタジアム>
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が、9回5安打無失点の快投。右腕は「2番・指名打者」で出場した大谷翔平選手も4打数無安打3三振に封じ、今季初完封でチームをカード勝ち越し(2勝1敗)へ導いた。
メジャー通算192勝を誇る、11年のサイヤング右腕・バーランダー。初回、1番トラウトを二飛に仕留めたあと、2番大谷は5球連続の直球で追い込んだあと、最後は内角へのスライダーで空振り三振に仕留めた。3番アップトンは1球で右飛。5勝目へ向け上々の滑り出しを見せた。
2回以降も危なげない投球を展開。大谷に対しては、2打席目以降も球威ある直球、内角へ食い込むスライダー、外角へ逃げるチェンジアップを駆使し、二ゴロ、空振り三振、空振り三振と、4打数無安打3奪三振に封じた。
9回に大谷から奪った3球三振で、節目の通算2500奪三振に到達。2-0の8回に一死二、三塁のピンチを招いたが、代打・バルブエナを渾身の内角直球で見逃し三振。続くトラウトは投ゴロに仕留め、最大のピンチを乗り越えた。
首位攻防戦でエンゼルス打線を寄せ付けず、5安打7奪三振無失点で5勝目(2敗)。両リーグトップの防御率は1.05にまで良化した。
<現地時間5月16日 エンゼル・スタジアム>
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が、9回5安打無失点の快投。右腕は「2番・指名打者」で出場した大谷翔平選手も4打数無安打3三振に封じ、今季初完封でチームをカード勝ち越し(2勝1敗)へ導いた。
メジャー通算192勝を誇る、11年のサイヤング右腕・バーランダー。初回、1番トラウトを二飛に仕留めたあと、2番大谷は5球連続の直球で追い込んだあと、最後は内角へのスライダーで空振り三振に仕留めた。3番アップトンは1球で右飛。5勝目へ向け上々の滑り出しを見せた。
2回以降も危なげない投球を展開。大谷に対しては、2打席目以降も球威ある直球、内角へ食い込むスライダー、外角へ逃げるチェンジアップを駆使し、二ゴロ、空振り三振、空振り三振と、4打数無安打3奪三振に封じた。
9回に大谷から奪った3球三振で、節目の通算2500奪三振に到達。2-0の8回に一死二、三塁のピンチを招いたが、代打・バルブエナを渾身の内角直球で見逃し三振。続くトラウトは投ゴロに仕留め、最大のピンチを乗り越えた。
首位攻防戦でエンゼルス打線を寄せ付けず、5安打7奪三振無失点で5勝目(2敗)。両リーグトップの防御率は1.05にまで良化した。