◆ 好機演出もエンゼルスは得点ならず

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間18日(日本時間19日)、本拠地でのレイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場し、2回の第1打席に痛烈な二塁打を放った。

 レイズの先発は、今季ここまで4勝3敗、防御率3.12をマークしている左腕のスネル。大谷が左腕投手の試合でスタメン出場するのは、ロドリゲスと対戦した4月19日(同20日)のレッドソックス戦以来となった。

 ここまで打率.200(15打数3安打)と、左投手に苦戦していた大谷。だが、この試合では0-1で迎えた2回、先頭打者として第1打席に入り、スネルが投じたフルカウントからの直球を、力強く左中間へ運んだ。

 無死二塁の同点機を演出した大谷だったが、エンゼルスは相手の好守備にも阻まれ同点ならず。それでも大谷は、前日の最終打席に放った6号ソロに続き、早くも2試合連続安打。しかも、2打席連続の長打となった。

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