シーズン途中に故障離脱となった“投手”大谷翔平

● エンゼルス 3 - 5 レイズ ○
<現地時間5月19日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスは19日(日本時間20日)、本拠地でのレイズ戦に敗れ、今季ワーストの5連敗となった。大谷翔平選手は、次戦登板に備え出番なし。チームの連敗ストップをかけ、あす20日(同21日)の同カードに先発登板する。

 エンゼルスは、先発・ヒーニーが2回に痛恨の満塁被弾。打線は5点を追う8回、内野ゴロの間に1点を返し、9回は2番トラウトの14号2ランで2点差としたが、反撃もここまでだった。東地区4位のレイズに3連敗を喫し、これで本拠地5連敗。通算25勝21敗で、貯金は4へと減少した。

 大谷は7度目の先発登板に備え、試合前に軽めの調整。投手としてはここまで6試合に先発し、3勝1敗、防御率3.58をマーク。チームの連敗ストップをかけ、レイズ4連戦の最終戦に登板する。

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