一見すると「交流」ですが、逆さまに見てみると…!? [画像提供=千葉ロッテマリーンズ]

◆ 逆さまにしてみると…!?

 ロッテは29日、セ・パ交流戦の開幕に合わせて交流戦日程告知用ポスターのデザインを発表した。

 今や恒例となったロッテの交流戦ポスター。毎年ファンも楽しみにしている“挑発型”ポスターも今年で10度目(2005~2008、2013~2018)となる。

 今年のコンセプトは“アンビグラム”。これは「違う方向からも読み取ることができるグラフィカルな文字」のことで、今回のポスターは一見ふつうの漢字2文字と思いきや、180度回転してみると挑発用の文言が浮かび上がってくるという遊び心満載のつくりになっているのだ。

 今回のポスターも29日からの交流戦期間中に球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに7000枚が掲出される。機会があれば、是非とも近くでその“トリック”を体感していただきたい。

◆ ロッテの挑発ポスター

▼ メイン:「交流」→「挑発」

▼ ヤクルト:「飛来」→「苦労」(が止まらない)

▼ 広島:「赤神」(降臨)→「嫉妬」(しちゃう)

▼ 中日:「怪物」(現る)→「歓迎」(ムード)

▼ 阪神:「六甲」(熱唱)→「334」(の虎ウマ)

▼ DeNA:「浜星」(輝く)→「雲泥」(の差)

▼ 巨人:「無敵」(戦力)→「得意」(ですから)

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