◆ 2回以降修正、内容自体は尻上がり
エンゼルスの大谷翔平投手が現地時間30日（日本時間31日）、敵地でのタイガース戦に中9日で先発登板。2回以降は立ち直り4回まで2安打1失点の内容も、4回終了後に突然の大雨に見舞われ、試合は一時中断。23分後に再開され、大谷は5回のマウンドにも登った。
大谷は初回、2つの四球で二死一、二塁のピンチを招くと、5番グッドラムに中前適時打を許した。不安定な立ち上がりとなったが、2回は7番から始まる下位打線を3者凡退。3回は2番カステラノスに甘くなったスプリットを左翼後方へ運ばれ一死二塁とされたが、3番カンデラリオはスプリットで空振り三振、4番マルティネスは、球威のある直球で遊飛に退けた。
1－1の4回も3者凡退に抑えた大谷。5勝目へ向け立ち直りの兆しを見せたが、4回を終えたところで突然の大雨に見舞われ、試合は中断に入った。
大谷は4回まで62球を投げ、2安打4奪三振2四球で1失点。試合は中断から23分後に再開され、大谷は5回裏のマウンドにも上がった。
