5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-楽天戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、楽天・茂木栄五郎の本塁打を放った次の打席に苦言を呈した。
3回の第2打席に第3号2ランを放った茂木だが、6回一死走者なしの第3打席は初球のカーブに一ゴロに倒れた。これに谷繁氏は「ホームランを打った次の打席に、カーブを無理矢理打ってファーストゴロ。打つ必要がないですよ。カーブを狙って振ってファーストゴロなら仕方がない。でもあの打ち方は待っていないです」とチクリ。
「これが今の楽天打線を象徴している気がしますね。もっとじっくり攻めるべきだと思います」。この日は巨人に勝利したが、楽天はチーム打率リーグワーストの.230、166得点と繋がりを欠いている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
3回の第2打席に第3号2ランを放った茂木だが、6回一死走者なしの第3打席は初球のカーブに一ゴロに倒れた。これに谷繁氏は「ホームランを打った次の打席に、カーブを無理矢理打ってファーストゴロ。打つ必要がないですよ。カーブを狙って振ってファーストゴロなら仕方がない。でもあの打ち方は待っていないです」とチクリ。
「これが今の楽天打線を象徴している気がしますね。もっとじっくり攻めるべきだと思います」。この日は巨人に勝利したが、楽天はチーム打率リーグワーストの.230、166得点と繋がりを欠いている。
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