岸は3度目、柳田は5度目
プロ野球セ・パ両リーグは7日、5月度の月間MVP選手を発表した。受賞選手は以下の通り。
【パ・投手】岸 孝之(楽天) ☆3度目
【セ・打者】ソイロ・アルモンテ(中日)☆初受賞
パ・リーグ
▼ 投手部門
岸 孝之(楽天)
[成績] 5試(40.0回) 3勝0敗 奪三振37 防1.35 ☆完投2・完封1
☆2008年8月度、2014年5月度に続き、自身4年ぶり3度目の受賞。楽天移籍後は初。
☆防御率、投球回数、奪三振がリーグトップ。
☆2日の日本ハム戦では3安打完封勝利。
▼ 打者部門
柳田悠岐(ソフトバンク)
[成績] 26試 率.387 安打41 本塁打7 打点23
☆2014年5月度、2015年8月度・9月度、2017年6月度に続き、自身5度目の受賞。
☆打率と安打、打点のほかにも二塁打(8)、塁打数(74)、長打率(.698)、得点圏打率(.433)がリーグトップ。
☆先制打が6本(うち3本が本塁打)、勝ち越し打が3本(本塁打1・三塁打2)、同点打が1本と計10本の殊勲安打をマーク。
セ・リーグ
▼ 投手部門
大瀬良大地(広島)
[成績] 4試(31.0回) 4勝0敗 奪三振25 防2.03 ☆完投2
☆5年目で嬉しい初受賞。
☆リーグトップの4勝をマーク。
☆広島の投手としては、2016年6月度の野村祐輔以来の受賞。
▼ セ・リーグ打者部門
ソイロ・アルモンテ(中日)
[成績] 25試 打率.371 安打36 本塁打5 打点21
☆来日1年目の初受賞。
☆リーグトップとなる36安打を放ち、出場25試合中23試合で安打を記録。
☆中日の打者としては、2017年5月度のビシエド以来の受賞。