● ロッキーズ 4 - 9 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間6月8日 クアーズ・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地でのロッキーズ戦に救援登板。4点リードの8回を1安打無失点に抑え、自己記録を更新する15試合連続無失点とした。
平野は8-4の8回に3番手として登板。先頭の5番ストーリーに二塁打を許したが、続くパーラをスプリットで空振り三振に仕留めた。7番デスモンドを歩かせ、一死一、二塁としたが、最後は8番アイアネッタを遊ゴロ併殺。1回16球、1安打1奪三振1四球の内容で15試合連続無失点とし、防御率を1.67とした。
ダイヤモンドバックスは、主砲・ゴールドシュミットの2本塁打を含む計4発。同地区2位・ロッキーズとの首位攻防第1ラウンドを制し、ゲーム差を1.5に広げた。