ニュース

元西武・星野智樹さんに聞く“中継ぎ左腕”のリアル ~後編~

無断転載禁止
現役時代、凡田夏之介と同じサイドスローの中継ぎ左腕として活躍した星野智樹さん

 BSスカパー!で絶賛放送中のアニメ『グラゼニ』。タイアップ企画の第3弾となる今回は、『グラゼニ』の主人公である凡田夏之介と同じ“サイドスローの中継ぎ左腕”に注目。かつて西武などで活躍し、現在は同球団のライオンズアカデミーでコーチを務めている星野智樹さんに、現役時代の話やリリーフの裏事情?などを直撃した。

 後編では、ブルペンの裏側や星野さんが感じたリリーフにとって“大事な要素”、星野さんが得意・苦手としていた打者の話など、その“リアル凡田”(?)の実情を伺った。


ブルペンって“どんなところ”?


―― ここからはブルペンの“裏側”的な話も伺っていければと思います。星野さんはどういった流れで準備していたんですか?

「ブルペンには5回くらいに下りてました。5回裏くらいじゃないと間に合わないので。ちょうど3回裏か4回表が終わるくらいにマッサージが終わり、そこから着替えてブルペンに入る。すると若い選手とか、最初から肩を作る選手はもうテンション高い(笑)」

「今日もテンション高いなーと思いながら、メットライフドームはブルペンが外にあるので、馬鹿笑いとかはできないじゃないですか。他のドームは見えないところにいたりするので、試合を見ながら他愛もない話をしたり、お菓子タイムしたり。今で言うカーリングの『もぐもぐタイム』ですかね(笑)。おやつの鞄があって。西武は昔からガムはダメなんですけど、ブルペンだけはアメとガムと、たまにビーフジャーキーで少し塩分を摂りながら」

「ブルペンは楽しいですよ。自分でコーヒーを作って持ってきたり、一生懸命サプリを飲んでいるやつがいたり(笑)。だいたい中継ぎは役割が決まっているし、コーチもいる。で、コーチに『今度お食事会しましょうよ』とか、『先発も含めてピッチャー陣で行きましょうよ』って、ブルペンキャッチャーとかもお世話になっているので、『コーチお願いします』といった誘いをかけたりね」


―― とにかく状況を見ながら?

「0-0なら無理に(肩を)作る必要もないし、先発が1回や2回でやられたらロングできる人がキャッチボール始めたり、もうそのときは僕たちもですね。(一般的な)ドーム球場だとカウントがわからないので、僕より後輩がいなければ、モニターを見ながら『1ボール・1ストライクです』とか、『2アウト・一塁です』とか、一球一球報告するときもあります。そういうときは話す時間もないので、報告しながらタオルを渡したりしてますかね」

「ブルペンが外にある場合は展開次第。ただ、馬鹿勝ちしていたらワハハって笑っててもファンの人に失礼じゃないと思うんですけど、負けているのに『ハーハッハ』てやっていたら嫌じゃないですか。だからそこはわきまえていました」


好きなブルペン、マウンドは?


―― 好きな球場のブルペンとかってあったんですか?

「僕は外(グラウンドに出ている形)が好きでした。メットライフや神宮。試合の雰囲気を生で味わえるので自分が入っていきやすい。ドームだとモニターがあり、歓声も聞こえるんですけど、出ていくと『ぶわ~ん』ってくる(笑)」

「なんて表現していいのかな…。ヤフオクドームとか、『ぶわーん』って熱気がくるんです。ベンチから一歩出た瞬間に。『うわ~投げたくね~』ってなる。そこで『よっしゃー』って思ってことはあんまりない(笑)。だから外の球場が好きなんです。神戸とか、交流戦だと神宮ですかね」

「横浜はブルペンが中にありますけど、交代やイニング間に開いたときに外に出たりしていました。千葉も外野奥のポールの下にブルペンがあるので、外に出られるんですよ。だから投げないときはずーっと試合を見てました。外に出られるときは外に出て、出られないときはベンチにいたりしないと、和気あいあいとしたところからいきなり出ていくと、ちょっとしたパニックですよね」


―― ちなみに好きなマウンドは?

「サイドスローにしてからは、低いマウンドが好きでした。結局、高さは同じらしいんですけど、球場の作りで見え方が違う。好きなのはメットライフでしょ、あとは(ほっともっとフィールド)神戸、楽天生命、昔の広島市民。マツダも好きでしたけどね」

「嫌いなところは多かったかな。実はマウンドが高いとサイドスローってあまり意味ないんですよ。低いところで横からいったほうがいい。真横から来るんだけど、高いところからのサイドは、あまりサイドに感じないみたいなので。なので福岡(ヤフオクドーム)や大阪(京セラD大阪)は嫌いでしたね。あとは千葉も嫌い。お椀型で風もある。神宮もお椀型。のべーっとしている。だからのべーってなっちゃう(笑)。神宮はブルペンは好きなんですけど、マウンドは嫌いなんですよね(笑)。地方はわりと好きだったな」


―― 選手によって色々なルーチンがあると思いますが、星野さんもありました?

「当時、西武には豊田清さんがクローザーでいらっしゃって、三重県の先輩なんですけど、必ずお辞儀する。礼に始まり礼に終わるじゃないですけど、見ていて『気持ちいいな』と。自分の中で“お願いします”だけでいいので。審判からボールをもらうときも、イメージ的に悪くはないじゃないですか。悪くない方をいこうと思って。普通にもらうよりは、『すいません』って。別に媚を売ってるわけではなく。それだけはやってましたね」

―― 投球練習の投げる球種や順番も決まっているんですか?

「決まってました。投球練習は5球なので、ストレート、カーブ、スライダー、シュート、ストレートでしたね。ブルペンでも全ての球種を2球ずつ投げてました。ストレート2球、カーブ2球という感じで、そして11球で肩を作る。そう決めていました。で、マウンドに行く前にストレートとスライダーを投げる」


左対左は抑えて当たり前!?


―― 左のワンポイントとして、左対左は投手有利と言われたりしますけど、中継ぎ左腕としての実感はどうでした?

「当時は有利だと思ってました。でも年々バッターの技術も上がっていて、良いバットも使っていますし。僕の中では、内野の間を抜かれたヒット、これは僕の勝ちだと思ってる。外野の間を抜かれたり、打ち込まれたらこっちの力不足ですけどね。間をボテボテで抜けていくゴロは僕の勝ちだと思っていました」

「当時は左対左ならピッチャーが抑えて当たり前と見られていましたけど、いまは当たり前って思ってる人の方が少ないかもしれない。もちろん、有利だと思って左ピッチャーを持ってくるんでしょうけど、今は身体をガードする素晴らしい道具もあり、思い切って踏み込んでこれますからね。それを感じてはじめてシュートを投げるようになり、手で操作するようになって、結果的にはダメになってしまったんですけど。当時は抑えて当たり前だと思って投げてました」


―― それだと難しさもありますよね

「それこそワンポイントで行って打たれたらブーイング。四球でもブーイング。当ててしまってもブーイング…(笑)ファンの人たちも『何をやっているんだ』と。ファンの人の声って意外と聞こえるんですよね。わーって歓声になると聞こえないんですけど、静まり返った瞬間に何か言う人がいると聞こえるんです(笑) ただ、一球で勝利投手というのも2回くらい経験しているのでね。これまた難しくて、深いなーって思いながらやってました」





得意な打者と苦手な打者


―― 『グラゼニ』の主人公は、年俸が自分より上だと格上とみてしまい、自分より下だと隠したとみて強気でいけるんですが、そういった“格”のようなところで相手を見ることってありましたか?

「年俸で格がどうこうとは思ってなかったですけどね。強気というと、実績があって年俸が高いような人には『打たれても当たり前』と考えて投げていた部分はありました。当時で言えば小笠原(道大)さんとか、数億円もらっていて、抑えられるわけねーよって(笑)ただ、面白いことにイメージ通り投げられましたね。お金もらってないから大丈夫っていうのはなかったですけど、そういう気持はすごくわかります。小笠原さんをはじめ、松中(信彦)さん、福浦(和也)さん、稲葉(篤紀)さん...。ちょうど交流戦もはじまり、阿部(慎之助)や青木(宣親)、福留(孝介)とかも」

「ただ、ダイエー(現ソフトバンク)の川崎(宗則)や、本多(雄一)みたいな、ちょこちょことバットに当てて三振しないバッターがとにかく厄介で。前に飛ばしてくれ!って、何回マウンドでぶつぶつ言ったのかわからないですよ。もう顔を見るのも嫌でしたね(笑)向こうも同じことを言ってましたけど(笑)」


―― では、得意にしていた打者、苦手にしていた打者というと…?

「大振りする人は得意でしたね。小笠原さんや、福留もそうですけど、中日はあまりやってないので。松中さん、阿部もそう。苦手だったのが、ちょこちょこ当てる人(笑)ファウルで粘る人ですね。だから福浦さん、稲葉さん、失礼な言い方ですけど大っ嫌いでした(笑)前に飛ばさないんですもん。結果的に四球やヒット。川崎や本多もそうですね。また、彼らが1番・2番で並んでるんですよ。大振りする人、一発を狙ってくる人は得意でしたね。ちょっとズラせばよかったので」


―― 対戦していて一番しびれた場面は?

「そうですね……だいたいガッツポーズをしたときはしびれてるんですよ。どこかって覚えてないですけど。よくガッツポーズしていたので(笑)どれか1つというのはないですね」


―― 逆に最悪な思い出は?

「いやー……覚えてないですね(笑)なんでかというと、切り替えちゃうから。じゃないとやってられない。たとえばナイターでやらかすじゃないですか。あれよあれよという間に寝る時間になる。次の日の朝に起きて、ああ朝か、練習行くか…って考えてる暇がないんです。だからそれが良かったかもしれないですね」

「試合が終わってロッカーではへこんでましたけど、車に乗るときには明日!ってなっていたので。もちろん、やっちゃったなーってのは何試合かありますし、VTRをみれば思い出しますけどね。なので、“いつ”・“どの試合”かと言われると…難しいですね(笑)やらかしたなんていうのは、打たれた試合よりもフォアボールでしょうね。フォアボールを連発したり、フォアボールを出して打たれてフォアボールを出してっていうような場面だと思いますけどね」


リリーフに必要な“資質”とは


―― 『グラゼニ』の中で「ボール球を投げられる勇気が大切」といった話があるんですけど、星野さんが考えていた一番大事な心構えは何ですか?

「初球、ファーストストライクのとり方ですね。もちろんボールから入らなきゃいけない場面もあります。そのボールも、どういった球でボールにするかで、そのバッターに対するイメージができる。自分が真っ直ぐをアウトローに投げたくて、狙い通りにいったときは『おし!勝ったな』っていうのはあります」

「ただ逆に、自分がとりにいった投球がボールになったときに『あれ?次は何でとる?』ってなります。『これでいいか…?』と迷って投げたらやっぱりボールになる。『うわ、2ボールじゃん!』っていう展開は何回もあります。ボールから入るっていうときこそ、そのボールの使い方は大事だと思いますね」

「なので、僕の場合は『ボールから入る勇気』というよりも『緩いボールを投げる勇気』ですかね。だからコーチに言われたかな。『そのボールは得意なのか』って。『得意じゃない緩いボールを打たれたときは悔い残るか』って。最初は『残ります』って言ってたんですけど、それを使わないとダメなんです。要は、基本は真っ直ぐとスライダーで、カーブはもっと遅い。ストレートかスライダー、どちらか勘が当たれば当てられるんですよ。相手はプロのバッターですから。だから、遅いボールを使う勇気のほうが中継ぎや抑えは大事なんじゃないかと思います。バッターの頭にはあまりないので」

「あの豊田さんも、時にはカーブを投げていたんです。イメージはストレートとフォークじゃないですか。緩いボール、今で言うとチェンジアップもかな。確かに見ている方からすれば『なんでそれ投げて打たれるんだよ』って思うかもしれないですけど。だから僕はカーブを投げるようになって、使うようになって良くなった。ボール球を投げる勇気より、緩いボールを投げる勇気を持ってから良くなった。中継ぎや抑えに関してはそう思います」


一番しんどいリリーフは…


―― リリーフをやっていて、一番しんどい場面と言うと?

「それは先輩(の後)です(笑)ごめんなさいなんて言えないので。西武では西口(文也)さんや石井(貴)さんなど、おおらかな先輩が多かったですけどね。『あ、いいよ』って人たちだったので(笑)だから逆に必死でしたよね」

「もちろん、後輩が投げてるときも一生懸命投げたんですよ。ただ、やっぱり先輩が投げてるときはね…。先輩が先に投げていたら、そのランナーを還しちゃいけないっていうのもある。もちろん、勝ち投手の権利をもっていたら消しちゃいけないっていうのもあるし、消して自分に勝ちがつくのは最低。自分に負けが付くならまだしも…。先輩が投げている試合は投げづらいですよ(笑)」


―― 現役時代に一番気にしていた数字は?

「回数を投げられないので、登板数と防御率ですね。タイトル(2008年の最優秀中継ぎ投手)を1ポイント差で逃したこともありましたけど。ロッテにいた川崎(雄介)にとられて(笑)」

「ちょうどオールスターもね、当時は監督推薦かな、選んでいただけるってときに、その1週間前くらいに2~3試合投げてやらかしたんですよ。そしたら監督に『今週やらかしたから川崎選んだよ』って、まじかーって(笑)」


気になる査定のポイントは?


―― 『グラゼニ』でも登板数が査定の重要な評価になっていたりするんですけど、星野さんはいかがでした?

「たしか登板数と対左と、防御率じゃないですかね。ホールドは多ければ多いでもちろん良いんですけど。ワンポイントっていうのはもう球団もわかってるんで、『お前イニング少ないな』って言われたことは1回もないですね。あと最終的に思ったことは、後半戦のイメージ大事だなって。そんな印象もあります」


―― では、08年あたりはグッと?(笑)

「コバトンってわかります? 埼玉県のマスコットの。胴上げのとき、あれを持ってたの僕なんですよ。ずーっと。クライマックスくらいからかな。ずーっとあれを持ってたんです。それで『コバトン査定』っていう言葉ができて(笑)。そんなものは実際ないんですけど、新聞に出たんですよね。 記者に『コバトン査定ありましたか?』って聞かれたんで『ありましたよ』って。『いくらもらったんですか?』って聞かれて、『それは言えませんけど』って言ったら、それを書かれて(笑)。そういう話題づくりもアピールなのでね」




歓喜の瞬間、必ず近くにいた「コバトン」(C)KYODO NEWS IMAGES



「500試合は投げたかった」


―― 契約更改のときに、ここだけは譲れないっていう部分はありました?

「年に1回、真面目な話を、いろいろな話をさせていただいた場なので、『もっとあげてください』って言う交渉はしましたね。『こういう選手を抑えて頑張ってます!』というアピールはしたかったので、そういう意見は言いました」

「結局、当時は持ち帰ったらちょっと上げていただいたんで、もう1回ちゃんと考えて、改めて見せて話し合ってハンコを押しました。結果的に押しますけど、そういう交渉もしますよね」


―― 現役生活を終えてみて、「稼いだな」って思いましたか? それとも「もっといけたかな」って思いました?

「もっといけたかなって思いますね。やはり終わってから思うことってありますよ。もっとこうしておけば良かったとか。それは終わって1~2年かな。いまは全然ないですけど。こうしておけば良かったなーとか、もう1年がんばれたかなーっていうのはあります」

「『悔いありません!』って方もいらっしゃいますよね。でも、実際のところちょっとはあるんじゃないですか?もう1年やれたらやるでしょ、ってね(笑)。でも、結果的に456試合か。500試合は投げたかったですね。でも覚えやすい数字の並びなので(笑)。まあ良いかなと思います」


星野さんが評価する現役の“中継ぎ左腕”は?


―― 最後に、現役時代でも現在でもいいので、この中継ぎ左腕はスゴイ!っていう選手は誰かいますか?

「いまはどこも凄いし、ウチ(西武)にもいますけど、やっぱり宮西(尚生/日本ハム)は凄いですよね。10年連続で50試合以上ですか?そろそろ球の軌道とかもわかるわけじゃないですか。それなのに毎年のように安定した成績を残している。色々あるんでしょうけど、その日の調子だけで投げていない」

「自分の現役時代というと、やっぱりウィリアムスが凄かったですけどね。左の横から投げて150キロくらい…。そういえば、そろそろ左の下手投げが出てこないかなと思っているんですけどね。面白そうじゃないですか。なかなかいないんですけど」

「ウチだと武隈(祥太)もいい。のほほんとしているでしょ。あの性格はいい。欲しかった(笑)それにケガをしない。タフでしょ。頑張ってんなーって思います。牧田がいなくなって、余計にあいつがいないとダメでしょ。あれだけタフで右にも効くチェンジアップがある。あとは野田(昇吾)くん。偉そうなこと言いますけど、もうちょっと球持ちが長いと良いのかなーって感じがしますけど、頑張ってもらいたいですよね」

「左のサイドは、最近ではどこの球団にも一人くらいはいて、みんな良いものを持っている。ただ、相手も左のサイドに慣れてきちゃっているからね。僕の時代は、ちょうど3年~4年くらいはそんなにいなかった。だから調子良くいけましたけど、いまの左の子はもっと難しいと思います」



☆星野智樹さんインタビュー【前編はコチラ】


取材・構成=平野由倫(ひらの・よしのり)


アニメ『グラゼニ』




放送日時:毎週金曜・22時30分 ☆再放送多数
原作:森高夕次/漫画・アダチケイジ「グラゼニ」(講談社『モーニング』連載)
監督:渡辺 歩(「ドラえもん」「宇宙兄弟」監督)
シリーズ構成・脚本:高屋敷英夫(「めぞん一刻」「逆境無頼カイジ」シリーズ構成)
キャラクターデザイン:大貫健一(「MAJOR」「ガンダムビルドファイターズ」キャラクターデザイン)
音楽:多田彰文(「ポケットモンスター劇場版」「魔法使いプリキュア」ED主題歌)
音響監督:辻谷耕史(「昭和元禄落語心中」「シムーン」)
音響制作:Ai Addiction(「地獄少女 宵伽」「ノラガミ」)
アニメーション制作:スタジオディーン(「昭和元禄落語心中」「GIANT KILLING」「さんかれあ」)
チャンネル:BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス579)・スカパー!オンデマンド

※視聴方法
スカパー!のチャンネルまたはパック・セット等のご契約者は無料でご視聴いただけます。
・公式サイト:https://www.bs-sptv.com/gurazeni/
・公式Twitter:@sptv_gurazeni
製作:スカパー!・講談社


▼ 原作「グラゼニ」とは…
週刊『モーニング』(講談社)にて2010年12月より連載中の漫画「グラゼニ」。
成果主義であるプロ野球を“夢を売る徹底した格差社会”として、
「カネ」をテーマにプロ野球のシビアな世界と生活を懸けたプロ野球選手の日常を描く作品です。

リアルな描写で野球界でのファンも多く、第37回講談社漫画賞を受賞。
その他、「このマンガがすごい!2012」ではオトコ編・第2位に、
「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」では8位にランクインするなど注目を集めました。


ツイート シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西