17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ロッテ－巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・陽岱鋼の守備に苦言を呈した。

　谷繁氏が苦言したのは、4回二死一塁から鈴木大地にセカンドの頭を抜けるセンター前ヒットを処理した守備。谷繁氏は「3回も二死から細谷のセンター前で一、三塁になったんですよ。前の回はしょうがないかなと思ったんですけど、今のは一歩二歩チャージをかければランナーがセカンドで止まっているはずなんですよね。陽岱鋼の動きが緩慢で、チャージが遅いんですよ」と指摘した。

　「次の塁を狙ってきているのが頭に入っているはずですから、動きが遅いですよね」と陽岱鋼の守備が気になった様子だった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）