阪神勢が9年ぶりのゼロ
真夏の祭典「マイナビオールスターゲーム2018」の出場選手を決めるファン投票の結果が25日に発表された。
セ・リーグはチーム別最多が巨人の4人。以下DeNAから3人、ヤクルトは2人、広島と中日が1人とまんべんなく当選した一方、阪神からは0人。ファン投票で阪神の選手が1人も選ばれなかったのは、実に9年ぶりのことだという。
個人で見ると、抑え部門の山崎康晃(DeNA)が47万6185票を集めてリーグ内の最多得票。注目の先発投手部門は松坂大輔(中日)が39万4704票を集め、2位に15万票差をつけての圧勝となった。
また、中間発表では毎日のように順位が入れ替わる大激戦となっていた外野の3枠は、筒香嘉智(DeNA)、青木宣親(ヤクルト)、鈴木誠也(広島)で決定。鈴木はリーグ連覇中の広島から唯一の選出となっている。
セ・リーグファン投票結果
<投手・先発>
松坂大輔(中日)
☆得票数:394,704票
<投手・中継ぎ>
上原浩治(巨人)
☆得票数:344,939票
<投手・抑え>
山崎康晃(DeNA)
☆得票数:476,185票
<捕手>
小林誠司(巨人)
☆得票数:373,189票
<一塁手>
岡本和真(巨人)
☆得票数:296,610票
<二塁手>
山田哲人(ヤクルト)
☆得票数:409,817票
<三塁手>
宮崎敏郎(DeNA)
☆得票数:366,374票
<遊撃手>
坂本勇人(巨人)
☆得票数:407,618票
<外野手>
筒香嘉智(DeNA)
☆得票数:431,571票
青木宣親(ヤクルト)
☆得票数:363,482票
鈴木誠也(広島)
☆得票数:354,249票