○ ダイヤモンドバックス 3 - 1 パドレス ●
<現地時間7月6日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのパドレス戦に救援登板。1点リードの7回を無失点に抑え、チームの首位再浮上に貢献した。
平野は6回1失点の先発・ゴッドリーのあとを受け、2-1の7回に2番手として登板。一死から安打と死球で一、二塁のピンチを背負ったが、代打・マイヤーズを投ゴロ併殺に仕留めピンチを脱した。1回21球を投げ、1安打1死球無失点の内容。防御率を1.40とした。
平野は26戦連続無失点で迎えた4日(同5日)のカージナルス戦も、2-1の7回に登板。この試合は先頭打者に同点弾を浴びるなど、2/3回4失点でメジャー初黒星を喫した。この日も同じ状況だったが、失敗を繰り返さず1回0封。首脳陣の信頼にしっかり応えた。
ダイヤモンドバックスは3番手のブラッドリー、守護神のボックスバーガーも好投し接戦に勝利。エンゼルスにサヨナラ負けしたドジャースと入れ替わり、再びナ・リーグ西地区首位に立った。