メジャー復帰目指すも結果を残せず…
タイガース傘下3Aトレドは現地時間9日(日本時間10日)、田沢純一投手との契約を解除したと発表した。
田沢は今季、マーリンズでメジャー10年目を迎えたが、22試合に登板し1勝1敗、防御率9.00と低迷。5月17日(同18日)に戦力外となった。
6月4日(同5日)にタイガースとマイナー契約を結んだが、傘下3Aのトレドでは、7試合に登板し0勝1敗、防御率9.39の成績。今季2度目の契約解除となった。
田沢は09年から16年までレッドソックスに在籍し、13年はセットアッパーとしてチームの世界一に貢献。同年から5年連続50試合登板を果たすなど、メジャー通算379試合登板で、防御率4.16の実績を持っている。