イースタンは高卒ドラ1トリオがクリーンアップ
日本野球機構は11日、青森・弘前市運動公園 はるか夢球場で7月12日(木)に行われる「フレッシュオールスターゲーム2018」の先発メンバーを発表。2017年のドラフトで高校生野手として注目を集めた清宮幸太郎(日本ハム)、村上宗隆(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)、中村奨成(広島)のドライチ4人が揃ってスタメンに名を連ねた。
イースタン・リーグ選抜は、高卒ルーキーの清宮、村上、安田が居並ぶ豪華なクリーンアップに。未来のプロ野球界を背負って立つであろう新星たちの打撃に注目だ。
先発投手の種市篤暉は、2016年にドラフト6位でロッテに入団した19歳の右腕で、開催地である青森県の出身。未だ一軍での登板経験はないが、地元ファンからの声援を背に、今後に弾みをつけるマウンドにしたいところ。
【イースタン・リーグ選抜】
1(中)松原聖弥[巨人]
2(二)金子一輝[西武]
3(指)清宮幸太郎[日本ハム]
4(三)村上宗隆[ヤクルト]
5(一)安田尚憲[ロッテ]
6(左)岩見雅紀[楽天]
7(右)戸川大輔[西武]
8(捕)古賀優大[ヤクルト]
9(遊)大 河[DeNA]
P.種市篤暉[ロッテ]
広島の中村奨成は8番・捕手で先発
一方のウエスタン・リーグ選抜は、1番・福田周平(オリックス)から7番・島田海吏(阪神)まで一軍出場経験のある選手が並ぶ。その中でもトップバッターの福田は一軍で53試合に出場し、打率.273の成績を残している。また、高卒ドラ1野手のもう一人、中村奨成(広島)が8番・捕手で先発し、阪神のドラ1右腕・馬場皐輔とバッテリーを組む。
【ウエスタン・リーグ選抜】
1(遊)福田周平[オリックス]
2(二)熊谷敬宥[阪神]
3(一)川瀬 晃[ソフトバンク]
4(左)西村 凌[オリックス]
5(指)坂倉将吾[広島]
6(三)石垣雅海[中日]
7(中)島田海吏[阪神]
8(捕)中村奨成[広島]
9(右)周東佑京[ソフトバンク]
P.馬場皐輔[阪神]