2018.07.14 18:30 | ||||
オールセントラル | 1 | 終了 | 5 | オールパシフィック |
熊本 |
バレンティンはあと1本届かず
DeNAの筒香喜智外野手が14日、リブワーク藤崎台球場(熊本)で行われた「マイナビオールスターゲーム2018」のホームランダービーを制した。
今年は新方式を採用。3分間の球数無制限で本数を競う、メジャー球宴のホームランダービーに近い形となった。選ばれた8選手は第1戦前、第2戦前と4選手ずつに分かれ、筒香は13日の第1戦(京セラD大阪)前に、吉田正(オリックス)、山田哲(ヤクルト)、中田(日本ハム)と同居したブロックを勝ち上がった。
この日は山川(西武)、鈴木(広島)、柳田(ソフトバンク)、バレンティン(ヤクルト)の4選手が登場し、初戦は山川の6本に対し、鈴木が7本で勝利。第2戦は10本の柳田を、11本のバレンティンが上回った。
準決勝は鈴木とバレンティンの顔合わせとなり、6本対7本でバレンティンが勝利。そして決勝戦は筒香とバレンティンのセ・リーグ対決となり、筒香の8本に対しバレンティンは7本。ハマの大砲が1本差で王者となった。