ソフトバンク・松田宣浩(C)KYODO NEWS IMAGES

○ ソフトバンク 16 - 4 西武 ●
<10回戦・ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが1試合8本塁打の球団タイ記録を達成。計21安打16得点で首位・西武を圧倒した。

 ソフトバンクは、先発の千賀が1回表に2失点。なおも二死二塁のピンチで6番外崎に中前打を許したが、中堅・柳田のストライク送球でさらなる失点は防いだ。

 好守で流れを変えると、その裏に猛攻劇が待っていた。1番上林の13号先頭打者弾で反撃の狼煙を上げると、5番内川の内野ゴロの間に同点。続く松田は、逆転となる15号2ランを左翼席へ突き刺した。さらに、8番甲斐にも5号2ランが飛び出し計3発6得点。西武先発の多和田に初回から襲い掛かった。

 2回にも2番中村晃に8号ソロが飛び出し8点目。オールスターにも出場した背番号7は「みんな打っていたので、乗り遅れなくてよかったです」と話した。

 5回以降も、3番柳田の21号、22号の2打席連続ソロ、内川の7号ソロ、7番牧原のプロ1号2ランで計8本塁打。ソフトバンクの1試合8発は、ダイエー時代の1994年9月18日のロッテ戦と並ぶ球団タイ記録となった。

 千賀は打線の援護を受け、7回3失点で7勝目(3敗)。西武は後半戦大敗スタートとなり、4回途中11失点の先発・多和田が4敗目(9勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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