2018.07.17 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 11 | 終了 | 0 | 北海道日本ハムファイターズ |
京セラD大阪 |
○ オリックス 11 - 0 日本ハム ●
<13回戦・京セラD大阪>
オリックスは後半戦初勝利。先発のディクソンが9回3安打12奪三振の完封劇で2勝目(5敗)。打線は3回、杉本の2号満塁弾などで一気に7点を奪った。
オリックスは1点リードで迎えた3回、4番吉田正が右前への2点適時打を放ち3-0。続く伏見も左前適時打で続き4点目を奪った。さらに一死満塁と好機は続き、打席には7番杉本。日本ハム2番手・玉井の4球目を振り抜いた打球は、ライナーで右中間フェンスを越えるグランドスラムとなった。
杉本は前回スタメン出場の11日楽天戦(楽天生命パーク)でも、4回に1号満塁弾をバックスクリーンへ運んだ。今季の全2安打がいずれも満塁弾となった大砲は、「打ったのはストレートです。打席に入る前に、監督から『アウトコースのボールを思い切り行け』と言ってもらえたので、割り切って打席に入ることができました。打った瞬間、外野は抜けるかなと思ったのですが、スタンドまで届くとは思わなかったです。いい追加点になってくれてよかったです!」と話した。
3回に一挙7得点のビッグイニングとしたオリックスは、その後も効率よく加点。計13安打で11得点をマークした。
ディクソンは初回にピンチを招くも、4番中田、5番アルシアを連続三振斬り。その後もハイペースで三振を奪い、3回までに8奪三振を記録した。4回以降は凡打の山を作り、1回途中から20人連続アウトをマーク。9回は二死満塁のピンチを迎えたが、最後はアルシアを三邪飛に仕留め4年ぶりの完封をマークした。
オリックス投手陣は、開幕から81試合完投ゼロ。04年の日本ハムのプロ野球記録まであと1試合に迫っていた。その不名誉記録を、在籍6年目の優良助っ人が阻止。9回146球の力投劇だった。
<13回戦・京セラD大阪>
オリックスは後半戦初勝利。先発のディクソンが9回3安打12奪三振の完封劇で2勝目(5敗)。打線は3回、杉本の2号満塁弾などで一気に7点を奪った。
オリックスは1点リードで迎えた3回、4番吉田正が右前への2点適時打を放ち3-0。続く伏見も左前適時打で続き4点目を奪った。さらに一死満塁と好機は続き、打席には7番杉本。日本ハム2番手・玉井の4球目を振り抜いた打球は、ライナーで右中間フェンスを越えるグランドスラムとなった。
杉本は前回スタメン出場の11日楽天戦(楽天生命パーク)でも、4回に1号満塁弾をバックスクリーンへ運んだ。今季の全2安打がいずれも満塁弾となった大砲は、「打ったのはストレートです。打席に入る前に、監督から『アウトコースのボールを思い切り行け』と言ってもらえたので、割り切って打席に入ることができました。打った瞬間、外野は抜けるかなと思ったのですが、スタンドまで届くとは思わなかったです。いい追加点になってくれてよかったです!」と話した。
3回に一挙7得点のビッグイニングとしたオリックスは、その後も効率よく加点。計13安打で11得点をマークした。
ディクソンは初回にピンチを招くも、4番中田、5番アルシアを連続三振斬り。その後もハイペースで三振を奪い、3回までに8奪三振を記録した。4回以降は凡打の山を作り、1回途中から20人連続アウトをマーク。9回は二死満塁のピンチを迎えたが、最後はアルシアを三邪飛に仕留め4年ぶりの完封をマークした。
オリックス投手陣は、開幕から81試合完投ゼロ。04年の日本ハムのプロ野球記録まであと1試合に迫っていた。その不名誉記録を、在籍6年目の優良助っ人が阻止。9回146球の力投劇だった。