ソフトバンクに加入したキューバ出身左腕・ミランダ(C)KYODO NEWS IMAGES

◆ 故障者相次ぐチームの救世主となるか

 日本一連覇を目指すソフトバンクに新たな力が加わった。新たに獲得したキューバ出身の左腕アリエル・ミランダが来日。入団会見が行われ、背番号は「19」に決まった。

 メジャーでは主に先発として起用されており、昨季はキャリア最多となる8勝(7敗)をマーク。メジャー3年間で通算44試合(うち先発が40試合)に登板して13勝9敗、防御率4.72を記録している。

 フォーシームが投球の大半を占め、そこにスライダーやフォークを織り交ぜながらゴロを打たせる投球が信条。未だ起用法を明言する声は出ていないものの、おそらく先発を任されることになるとみられる。

 今季は開幕から相次ぐ故障者に悩まされてきたソフトバンク。先発陣も開幕投手の千賀滉大が一時離脱を強いられ、昨季の最多勝右腕・東浜巨やベテラン左腕の和田毅も離脱中。武田翔太やリック・バンデンハークといったところも防御率4点台と順調さを欠いており、日本一連覇に向けて大きな不安要素となっていた。

 また、ミランダの起用にあたっては外国人枠の運用という点もひとつのポイントになる。現状では守護神のデニス・サファテとトミージョン手術からの復活を目指すロベルト・スアレスが不在となっており、先発のバンデンハークとリリーフのリバン・モイネロ、そして野手のアルフレド・デスパイネという3枠が固定となっている中、ミランダは1つの空席を自分のものにすることができるか。復帰を目指しているスアレスや、野手のジュリスベル・グラシアルとの争いになる。

◆ 今季の「左腕初先発」に…?

 2018年シーズンも後半戦に突入。ソフトバンクもここまで78試合を消化しているが、実は今季まだ一度も左腕投手の先発登板がない。これは12球団でも唯一のことだ。

 直近での左腕投手による先発と言うと、昨年9月26日のロッテ戦までさかのぼる。その時の先発は、現在戦線離脱中の和田毅。7回3失点の力投も、中継ぎ陣がつかまりチームは敗れた。先発左腕による最後の白星となると、さらに戻って9月10日の同じくロッテ戦、やはり和田が投げて、7回2失点で4勝目を挙げた試合となっている。

 そもそも昨季も先発左腕による勝利は5つで、そのうち和田が4勝。残る1つはヤクルトに移籍した山田大樹が挙げたものだった。2人が不在のなか、新たにチャンスを掴む選手は出てきておらず、そのまま現在に至るという形になっている。

 ミランダは左腕として今季チーム初の先発、そして勝利を挙げることができるか。新助っ人のデビューに注目が集まる。

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ベースボールキング編集部

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