敵地でのフィリーズ戦に先発登板したドジャースの前田健太

○ フィリーズ 7x - 4 ドジャース ●
<現地時間7月24日 シチズンズバンク・パーク>

 ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地でのフィリーズ戦に先発登板したが、7回4失点で白星を逃した。チームは延長16回の総力戦の末サヨナラ負け。連勝は2で止まった。

 前田は前半戦ラストゲームの15日(同16日)エンゼルス戦で好リリーフ。7勝目をゲットし、チームの首位ターンに貢献した。中8日で後半戦初マウンドに登った右腕は、3回までパーフェクトの好スタート。4回二死に初安打を許すまで、11打者連続アウトをマークした。

 3-0の5回も先頭打者をキッチリ封じたものの、一死から6番ウィリアムズに右越えソロを浴び1点を返された。それでも直後の6回表、女房役の4番グランダルが2打席連発となるソロを右翼席へ。ドジャースは4-1と再び3点リードを奪った。

 6回も無失点で凌ぎ7回も続投した前田だったが、先頭から連打を許し2点目を失った。その後、二死まで漕ぎつけたが、8番アルファロに豪快な2ランを右中間席に運ばれ、4-4の同点に追い付かれた。

 前田は7回を投げ抜いたが、痛恨の同点弾を浴び勝利投手の権利は得られず。7回96球、6安打7奪三振4失点の内容で、防御率は3.27となった。

 試合は8回以降、膠着状態。両軍リリーフ陣が踏ん張り、試合は延長16回まで進んだ。すでに8投手をつぎ込んでいたドジャースは、16回裏に「7番・二塁」でスタメン出場し、その後、右翼を守っていたヘルナンデスをマウンドへ。急造右腕は先頭打者を右飛に仕留めたものの、2四球でピンチを招いたあと、途中出場の9番プルーフにサヨナラとなる3ランを右中間席へ運ばれた。

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ベースボールキング編集部

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