○ エンゼルス 11 - 5 マリナーズ ●
<現地時間7月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。9回に右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、16打席ぶりの安打を記録した。チームは新人捕手の活躍もあり大勝。連勝を4に伸ばした。
マリナーズの先発は、エース右腕のヘルナンデス。2試合連続無安打中の大谷は初回、一死無走者の場面で打席に入り、2ボールからの3球目を打ち損じ二ゴロに倒れた。2回は味方が3点を奪い、なおも二死二塁の好機で第2打席。ここは2球目のチェンジアップにタイミングを外され、浅めの中飛に倒れた。
8-2の4回は、一死無走者の場面で2番手右腕・ローレンスと対戦。2球目の速球を捉えたが、痛烈なゴロは二塁手の正面だった。6回もローレンスと相対し、最後は内角の速球に差し込まれ左飛。それでも11-5で迎えた9回、二死無走者の場面で中継ぎ左腕・エリアスと対戦し、あと数センチで右翼フェンスオーバーという弾丸ライナーを放ち、悠々と二塁ベースへ達した。
大谷は最終打席で快音を残し、9号2ランを放った25日(同26日)ホワイトソックス戦以来の安打を記録。この試合は5打数1安打で打率は.262となった。
エンゼルスは「8番・捕手」で先発出場したアルシアが活躍。2回の第1打席で適時二塁打を放つと、3回には右翼ポール際への2号3ランを放った。5回にも右翼線突破の2点適時二塁打を放ち計6打点。オールドルーキーは26日(同27日)のデビュー戦(対ホワイトソックス)でもメジャー初本塁打を含む2安打4打点を記録しており、デビューから出場2試合での計10打点は、メジャー新記録となった。
<現地時間7月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。9回に右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、16打席ぶりの安打を記録した。チームは新人捕手の活躍もあり大勝。連勝を4に伸ばした。
マリナーズの先発は、エース右腕のヘルナンデス。2試合連続無安打中の大谷は初回、一死無走者の場面で打席に入り、2ボールからの3球目を打ち損じ二ゴロに倒れた。2回は味方が3点を奪い、なおも二死二塁の好機で第2打席。ここは2球目のチェンジアップにタイミングを外され、浅めの中飛に倒れた。
8-2の4回は、一死無走者の場面で2番手右腕・ローレンスと対戦。2球目の速球を捉えたが、痛烈なゴロは二塁手の正面だった。6回もローレンスと相対し、最後は内角の速球に差し込まれ左飛。それでも11-5で迎えた9回、二死無走者の場面で中継ぎ左腕・エリアスと対戦し、あと数センチで右翼フェンスオーバーという弾丸ライナーを放ち、悠々と二塁ベースへ達した。
大谷は最終打席で快音を残し、9号2ランを放った25日(同26日)ホワイトソックス戦以来の安打を記録。この試合は5打数1安打で打率は.262となった。
エンゼルスは「8番・捕手」で先発出場したアルシアが活躍。2回の第1打席で適時二塁打を放つと、3回には右翼ポール際への2号3ランを放った。5回にも右翼線突破の2点適時二塁打を放ち計6打点。オールドルーキーは26日(同27日)のデビュー戦(対ホワイトソックス)でもメジャー初本塁打を含む2安打4打点を記録しており、デビューから出場2試合での計10打点は、メジャー新記録となった。