○ エンゼルス 6 - 0 タイガース ●
<現地時間8月8日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスがタイガースとの3連戦をスイープ(カード全勝)。大谷翔平選手は出場しなかったが、快勝で勝率5割復帰を果たした。
大谷は前日7日のタイガース戦で、12号3ランを含む4打数2安打3打点、1盗塁と活躍したが、この日は相手先発が左腕・ハーディだったため、6試合ぶりにベンチスタートとなった。
エンゼルスは初回、1番カルフーンの15号先頭打者弾で先制すると、5回には3番アップトン、4番プホルスが連続弾を放ち3点を追加。6回には7番ブリセニョに中前適時打が飛び出し、先制、中押し、ダメ押しと理想的に加点した。
投げては先発のバリアが、6回途中無失点の好投で7勝目(7敗)。リリーフ陣は3投手がパーフェクトリレーでつなぎ、完封勝利をマークした。
大谷は代打でも登場せず、7試合ぶりの出番なし。今季ここまで左腕投手に対する打率は.175だが、8月は7日の時点で打率.400、3本塁打、7打点と好調。次カードのアスレチックス戦での爆発に期待したい。