● エンゼルス 7 - 8 アスレチックス ○
<現地時間8月12日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間12日(日本時間13日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第5打席のチャンスで2点適時打を放った。
この日はことごとくチャンスで打席が回ってきた大谷。初回の第1打席は一死二塁が暴投で三塁となるも空振り三振に倒れ、5回無死一塁の第3打席も盗塁で走者が得点圏に進みながら、またも空振りの三振。6回には二死一・二塁が暴投で二・三塁となるも、みたび空振り三振と、ファンもため息をもらす展開が続く。
それでも8回の第5打席でついに快音が響く。5-8と3点を追いかける展開、二死ながら二・三塁のチャンスで打席に入った大谷は、ジェウリス・ファミリアの変化球をレフトの前に落とす安打。この間に二者が生還し、1点差に迫る2点適時打をマークした。
しかし、反撃及ばずこのまま試合終了。序盤の失点が響いたエンゼルスは1点差で敗戦。大谷は5打数1安打で2打点、連続試合安打を3に伸ばした。