● ロッテ 3 － 8 西武 ○
＜18回戦・ZOZOマリン＞

　西武が2－3の7回に一挙6点を奪い逆転勝ちを収めた。

　2－3の7回、先頭の中村剛也、栗山巧の連続四球を選ぶと、岡田雅利が送り、二、三塁。ここで秋山翔吾の2点タイムリー二塁打で逆転に成功すると、源田壮亮、浅村栄斗の連続適時打が飛び出し、山川穂高がトドメの第36号2ラン。この回打者11人の猛攻で一挙6点を挙げた。

　辻監督は「やられたらやり返す。6点返しやね」と話し、7回の攻撃について「2つの四球が大きかった。秋山、源田が打って、浅村が執念で打って、源田がよく走って、山川のホームランはおまけのようなものだね。気分的に楽だっただろうから完璧なホームランだった」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）